万年筆のインクの吸収紙として、1900年初頭から広告として各社で製作し販売促進に広く使われたようです。
通常は半円形の木製の台の様な物の弧(こ)部分に取り付けて、転がすようにしてインクを拭き取りに使用しました。
60年代に入るとボールペンが主流となりインクブロッターは姿を消してしまいます。
最後に...
基本的には販売店のレジで同社の製品購入時に販売促進の広告として配布されたものですので、ショップクレジット もかなりの種類があると考えられますが、現在では収集自体が困難であるため、数種しか確認できていません・・・・。 絵柄も100種類位あるらしいのですが、わたしの手元には少ししか有りません(涙)
基本的な絵柄はデニムバナーやペーパーバナーと同じ物が多いのですが中にはこんなデザインも有るんだ!みたいな 楽しみがあり探すこと自体にかなりハマってしまいました(笑) 現在では額飾して自宅に飾ろうと計画中です!複数枚所有の物も多いのでトレードして頂ける方、おりましたら是非是非是非、お願いいたします。
左側の余白部分に、ショップクレジットの入っているのもの方が古く、1950年位までのものです。
1950年以降にはリーバイス社の販売店も激増したのか、効率を考えたのか?ショップクレジットが 入らないものとなります。
もう少し所有しておりますので、少しづつご紹介いたしますね。
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