70's CWU-36P

MA1の後継種、中綿入りのCWU-45Pとは違いほぼ一年中着れちゃうのが嬉しい！ ただ・・・この子ってステッチが本当に弱くてすぐにボロボロになってしまうのが難点です。 この年代の物にしては、沢山のワッペンが付けられている物は非常に高価に取引がされていますよね！ ヴィンテージジーンズとの相性抜群でそう言った意味ではMA1に引けを取らないアイテムです。 最初期の物には背中の部分にアクションプリーツが入っていて、この子とはちょっと違う印象を受けます。 アウターシェルも光沢があるセージグリーンで、ヴィンテージジーンズのインディゴブルーとは 本当に相性が良いですよね！

###　フロントスタイル　###

左右に大きなポケットが配置されている。ワッペンが付いていた跡だけが残っています（涙） MA1と大きく違うのは襟が付いた事でしょうかね？基本的にはリブの使い方等はそのままのような気がします。 フライトジャケットって・・全般的にリブがダメになっちゃって着れなくなるのが殆どのような気がします。

###　ジッパー〜part1　###

フロントにはグリッパーが装着されている。このパーツで年代を特定できるコアなマニアさんも沢山、いらっしゃることでしょう（笑） しかしながら、私は・・・・・そのような知識はありません（苦笑）

###　ジッパー〜part2　###

シガーポケットには何故かスコービル社の製品が！なんで一緒の物にしないのでしょうかね（笑） 不思議な感じがいたしませんか？でもこれは恐らくシガーポケットと本体を別々の工程で製造して 後からくっつけたからなんですよね！本当におおらかな大陸的な発想です（大笑）

###　シガーポケット　###

綺麗な造りのシガーポケット！でも・・・これって、何を入れるのでしょうね？ 本当にタバコを入れるために作られているんですかね？こればっかりは本当に疑問 が残るところです。

###　フロントポケット　###

入れ口にはマジックテープが施され。フライトの重労働中に グローブをした手でも中のものが取り出しやすく工夫されている。

###　バックスタイル　###

ヴィンテージジーンズに拘り続ける、頑固なオヤジの背中にはぴったりだと思いませんか？ 本当であればアクションプリーツが欲しいところですね（悔）