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'54 N-3B FLIGHT JACKET
エアフォースステンシルが入っていて、オキシジェンコードタブも付いている。
それでリフレクターが張っていない事から、パイロットが着用していたものと想像できるN-3B!
氷点下40℃まで人間の基本的運動能力を損なうことなく活動できる事を考慮して作られたN-3Aの後継型
これって・・・着てみると本当に暖かくて重宝するんですよね!是非、みなさんにもお勧めのアウターです。
ここ数年はずぅ〜っと、こればっかり着ています(笑)
実用品であった事を考えると、数十年の歳月を経て今ここに着用できる状態で残っていると言うのには、
嬉しいという感情を超えて感動さえ覚えませんでしょうか?このセージグリーンのアウターシェルって、
言うまでもなくヴィンテージジーンズとこの上なく相性がよく使いまわしも効く逸品ですよね?
### フロントスタイル ###
実使用されていたN-3B。アウターシェルの汚れがカテゴリーの違うワークウエアを演出しているように
思える。本当にヴィンテージジーンズが作業着であった頃、同じ目的で作られたジャケット。現在もなお
ヴィンテージジーンズとの相性は抜群です!
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### バックスタイル ###
フード付きのウエアってなぜか後ろ姿が可愛い感じがしませんか?良い歳をお召しになったおじいちゃんみたいな(笑)
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### 黒タグ ###
ここには、MILスペック、製造年代、サイズ、製造メーカー、タイプ等、様々な情報が記載されております!
まぁ・・・・誰でも知っているか・・・・。
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### オキシジェンコードタブ ###
オキシジェンコードタブ。パイロットが戦闘機等に搭乗するにあたりヘルメット内に酸素を送るコードを
固定するためにつけられたタブ。ん〜・・実用的です!
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### ジッパー ###
ジッパーはクラウン製ですが、引き手に取り付けられた革の形が・・・私の経験上始めて見ました!
交換した形跡はありませんので恐らく初めから付いていたものなんでしょうね?
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### エアフォースステンシル ###
右肩部分に打たれたステンシル!誇らしげにUnited Statesを謳歌しています!これぞアメリカ!
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### シガーポケット ###
ここって本当は何を入れるんでしょうね?本当にタバコを入れる為につけられたんでしょうか?
こういったジャケットには意味なくデザイン重視で取り付けるって事はないのでしょうから、本来の
意味ってあると思うんですが?ご存知の方がいらっしゃいましたら是非、ご教授いただきたく思います!
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### ボタン留 ###
このパーツって使っているうちに切れちゃうんですよね(笑)
これより、少し新しいタイプになるともう少し長くて、細いタイプの紐が使われております!
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### ファー ###
リアルファーと呼ばれているタイプ。1970年にワシントン条約が締結され動物の毛皮を
使うことが制限され、次期にアクリルファーとなる。コヨーテファーとかウルフファーとか言う
表現も聞きますが、本当は何のファーなんでしょうかね?N-3Aの頃はアザラシのファーを使っていて
黒くて硬く首に当たるとチクチクするんです。N-3Bの最初期にもアザラシファーはあります。
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